バックフォグランプは、濃霧や豪雨に見舞われた際に点灯させるランプで、後方から迫る車両に対して自らの存在を示す赤いランプであり、そうしたシチュエーションにおいては安全確保の面からきわめて重要な部品となるものです。通常はボディ背面のランプと言えば、ウィンカー(黄色)、バックランプ(白色)、ストップランプ(赤)の3種類となりますが、時々、赤いランプが一つ多く見られる場合があります。特にクロカン系の四駆車、アウトドア・スポーツタイプのステーションワゴン(ボルボのステーションワゴンなど)にはよく装着されています。また、アフターパーツとしてもカー用品店で販売されており、後から装着する場合にはリアバンパーの下部に取り付けることが一般的です。このランプは、通常のストップランプと同等もしくはやや明るい明るさで、スイッチを入れている間中点灯し続けます。特に視界が効かない濃霧の場合に非常に威力を発揮し、不用意な追突を未然に防ぎます。ただし、後方に対して非常に明るく常時点灯しますので、通常の天候においてこれを点灯させると、後続車のドライバーには明るすぎて大変な迷惑となりますので、スイッチがあるからと言って無暗に使うことは避けるべきです。